【オカルト】恐怖の体験談 其の1「黒い目の女」

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こんにちわ!しろんです。

 

本日も投稿者さんより寄せられた恐怖の体験談を紹介していこうと思います。

今回のお話は『黒い目の女』

 

大人しい隣人

これは、とあるアパートで一人暮らしをしていた時の話です。

僕は大学生4年生・・・就職も決まり、2年ほど住んだこのアパートとも別れが近づいていた・・・そんなある日のことでした。

 

隣の203号室に若い女性が引っ越してきたのです。

一応、お隣さんということで、挨拶にきてくれた女性の印象だが・・・

年は20代前半かな・・・色白に黒髪のロング、表情は明るくないのだが結構美人だ。

 

恥ずかしがり屋なのか、伏せ目がちで、声も小さかった。

彼女のいない僕は少なからずテンションが上がったのを覚えています。

 

女性の怪しい行動・・・

彼女が隣に引っ越してきてから1週間くらいした頃だろうか・・・

たまたま飲み会で帰りが0時を過ぎてしまった僕・・・

アパートに帰ってくると、二階に人影が見えた。

 

「誰だろ・・・あぁBさんかな?」

 

203号室のドアの前に立っている人影。

よく見たら女性の後姿だったので、Bさんだと直感したようだ。

 

こんな時間にドアの前で何をしているんだろうか?

僕は階段をあがり、自室に向かう中で、一応小声で挨拶した。

 

「こんばんわー・・・Bさん、どうかなさいましたか?」

 

203号室のドアの前で直立不動の彼女。

声をかけたにも関わらず、こちらを見向きもしない。

 

「?・・・」

 

不思議に思って、少し近づくと、彼女は何かを呟いているようだった。

それが何を言っているのかまでは聞き取れなかったのだが・・・

何かブツブツ言っている。

 

正直僕はゾッとしましたよ・・・

彼女は確かに綺麗な人ではありましたが0時すぎに、自分の部屋の前でブツブツ言ってた、そりゃ怖いでしょ。

 

「あのー・・・Bさん?もしかして鍵なくしちゃった感じですか・・・?」

 

いや、下心とか、そんな雰囲気じゃないですけど、この状況は・・・

そういう事なのかな・・・って。

 

ギュルッ!!

 

「ヒッ!!」

 

突然彼女がこちらを振り返った。

あまりの勢いに髪が大きく揺れて・・・そして僕が思わず声をあげた理由は彼女の顔にあった。

 

怒りに満ち満ちた形相に・・・瞳が・・・真っ黒だったんです。

白目全部が・・・

 

もちろん月明かり程度の薄暗さですから、僕の見間違いかもしれません・・・

彼女はすぐに視線を下に落とし、顔は髪に隠れてそれ以上伺い知る事はできませんでした。

 

彼女はゆっくり僕の方に向かって歩いていき・・・

そのまますれ違い、階段を下りて何処かにいってしまいました。

 

僕は恐怖で声をかけることも、追いかけることも出来ず、そのまま自分の部屋に入り、急いで戸締りをしました。


 

どういうことなのか

僕はとりあえずシャワーを浴びた。

頭の中は、今見たモノでいっぱいだったが、「あれは酔っていた自分の見間違えさ・・・」

と、言い聞かせた。

 

シャワーから出て、ベッドに腰をかけていると、203号室からシャワー音が聞こえてきた。

 

「あれ・・・Bさん、いつの間に戻ってきたんだ?

 さっき、降りていってまだ5分も経ってないよな・・・」

 

どういうことなんだろう?

 

・・・・・

・・・

 

翌日・・・

たまたま、Bさんと家を出たところで遭遇した僕。

先日の事もあったので、若干彼女の顔を見るのが怖かったのだが、思い切って見て顔に視線を移す。

 

不思議そうな表情で彼女は僕を見ていた。

可愛い。黒目なんかじゃない・・・普通の顔だ。

 

「あの・・・昨夜はどうも・・・鍵、見つかったんですね」

「?・・・昨夜・・・ですか?」

 

「あれ?・・・0時過ぎにドアの前に立ってましたよね?」

「・・・え?私・・・その時間は普通に寝てましたけど・・・?

 Aさんとも会ってないですよ・・・?」

 

「え・・・あれ・・・そうでしたか・・・はは。

 (そんな馬鹿な・・・あれは彼女だったはず・・・)」

「変な事聞きますけど・・・それ、間違いなく私でした・・・?」

 

「??・・・だと思ったんですけどね・・・僕も酔ってたんで、

 見間違いかもですが・・・」

「そう・・・ですか・・・ごめんなさい変な事きいて。

 気にしないで下さいね」

 

「いえいえ・・・こっちこそ、朝から変な事きいて」

「そっ・・・か。逃げられないか・・・(ボソ」

 

「え?今なんて?」

 

彼女はそのまま、先に階段を下りていった。

 

・・・・・・

・・・

 

それから1ヶ月ほど経過し、僕はアパートを引っ越しました。

結局ひと月前のあの会話のあと、彼女と会う機会もなく、別れの日も留守で会うことは出来ませんでした。

 

あの黒い目の女は、Bさん本人なのか・・・それとも、別の何かなのかは、

今となってはわかりません。

これで僕の話は終わりです。

 

まとめ

黒い目の子供たち・・・というのは海外では結構ポピュラーみたいです。

何でも悪魔の化身だとかなんとか・・・

 

もしかしたら、Aさんが見た黒い目の女は、Bさんを探していたのかもしれませんね・・・

Bさんから生まれた悪魔の化身が自分をころしにきてたのかしら・・・

 

ドッペルゲンガーってヤツかもしれませんね・・・


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