目次
プラモデル(ガンプラ)の箱を入れ替えて安く購入した犯人が店に謝罪!テレビの前で泣き落とし
何とも卑劣な犯罪が起きているようです。
模型店でプラモデル(ガンプラ)の箱(上蓋)を、安い商品と入れ替えて、
少しでも安く買おうという腹立たしい犯罪行為。
店主は怒りのツイートで犯人に名乗り出るよう訴えるも、現れなかったようです。
期限から15時間後に姿を現した
犯人は防犯カメラに犯行の一部始終がとられており、顔もしっかりわかっちゃってます。
警察へ被害届を出す前に店に名乗り出るようSNSで呼びかけましたが
犯人は期限内に現れる事はなかったそうです。
しかし、期限が切れて15時間後・・・
ちょうど店をテレビが取材中に犯人がやってきたようです。
犯人の男の抱いた罪悪感
犯人の男は、罪悪感に苛まれて謝罪に来たようですが、肝心の商品は持っていませんでした。
聞けば男は、すでにプラモを組み立てたようです。
じゃあ、その作ったものは?と聞けば、男は捨てたというではないですか。
プラモはしっかり作って、作った傍から捨てたと。
箱も説明書も全部捨てたと。
果たしてこの話が本当なのかも怪しいですよね。
値段以上の損害
男は箱の入れ替えで1000円ほど安く商品を手に入れたようですが、
入れ替えたということは、高い商品の中身が安い商品のモノも存在しているわけで
それが売れてしまったと・・・しかもそれを買ったのが観光客の外国人らしく
楽しみに帰国して、いざ開けてみると別物だった・・・
これは、その外国人にとっては非常に腹立たしい事ですよね。
外国人はこの店の悪評をSNSにあげてもおかしくないでしょう。
そうなれば、もしかしたら将来顧客になるはずだった外国人たちも
購入はしないと思います。
1000円どころの被害ではないのです。
観光客ならすぐに交換対応なんかも受けられないだろうし、
仮に交換するにせよ、海外輸送とか、そういう話になって、べらぼうの損害ですよ。
警察だけは勘弁してくれ
犯人の男は、警察に被害届を出すことは辞めて欲しいと店主に訴えていましたが、
やはり損害の事を考えれば、ここで男を許すことはできないと思います。
結局男と店主の話し合いは炎天下で1時間30分にもおよび、
結局男が許されることはなく、店主は警察に被害届を出したと思われます。
テレビで放送していましたが、途中で打ち切られてしまったため、
事の顛末は不明ですが、男には厳しい処分が下されるでしょう。
魔が差した・・・とのことですが、単にプラモの差額だけでなく、
店の信用も失墜させ、プラモを楽しみにしていた購入客をも絶望させた罪は
非常に重いです。
まとめ
卑劣な犯行でしたが、それでも店主さんは許そうと、期限を設けて名乗り出るよう手を差し伸べてくれました。
その厚意を無下にしたのは犯人なので、これは罰を受けるしかないと思います。
犯人にも家庭や人生があるかもしれませんが、それは店主さんも同じです。
「警察には言わないで、会社をクビになって仕事を失う・・・」
そう訴えていましたが、だったら最初からこんな真似をしなければよかったのです。