インフルエンザの患者数は去年末から今年の頭にかけて増えに増え、
今では約124万人もいるとか(((( ;゚д゚)))
秋田の由利組合総合病院では、患者と職員17人がインフルエンザに集団感染・・・
高齢患者2名が亡くなる事態にもなってるそうですね。
そんな猛威をふるうインフルエンザの傾向と対策などをとくダネでやっていたので、
紹介いたします。
インフルエンザの流行のピークは?
とくダネの海老原優香アナも、インフルエンザに感染してしまったようで、
今日から今週いっぱいお休みするとのことですが、インフルエンザの流行のピークはいつなんでしょうか?
例年ですと、2月にかけて流行のピークがくるそうですが、今年はいつもの傾向とは違うようです。
まず例年通りのデータを見てみましょう。
【流行時期】12月~1月
【ウイルス】A型・A香港型
【症状 】38℃を超える高熱・関節痛・筋肉痛
【流行時期】2月~3月
【ウイルス】B型
【症状 】腹痛・下痢など
大体今の時期はA型のインフルエンザが流行し、後にB型が流行り、終息に向かうようです。
ですが、今年というか今シーズンはその傾向が若干おかしなことになっているようなのです。
【昨シーズン(2016年12月)】B型 3.7%/A型96.3%
【今シーズン(2017年12月)】B型29.5%/A型70.5%
例年に比べ、今シーズンはB型も大変多く見られているようで、W襲来と言われています。
ワクチンはA型・B型問わず効果があるので、我々がすべき対策は変わらないのですが・・・
「この時期のインフルエンザはA型だったよな?症状は高熱だっけか・・・
うん!高熱も出てないし、自分はインフルエンザじゃない!」
と・・・油断なさらず!
今年はこの時期でもすでにB型も猛威をふるっています!
そう!インフルエンザは高熱が出るだけとは限りません。
B型の症状は高熱はなく、腹痛や下痢だそうです。
自分ではインフルエンザと気づかず拡散する可能性もあるので、今の時期、腹痛や下痢に悩まされている人は、B型の感染・発症を疑ってください。
インフルエンザにかからない人は本当にいないのか?
とくダネの調査結果では、意外にもインフルエンザにかかったことのない人が3割以上もいることがわかりました。
実は自分も35年生きてきて、今までインフルエンザにかかったことがありません。
対策も何もせず、掛かった事がないのは、遺伝も関係しているかもしれませんね。
ちなみに、医学博士の浦島充佳教授によれば、”絶対に感染しない人”はいないそうです。
1.たまたま感染していない
2.感染したが発症しない
3.感染発症したが、症状が軽く、気付かない
この3パターンに分類されるそうだ。
外出もせず、人とも関わらないのであれば1の可能性もあるだろうけど、
多分、インフルエンザになったことない人のほとんどが、2と3に該当してるだけかもね。
んでもって、僕らみたいに感染してるけど、自覚症状のない”隠れインフル”が、ウイルスをバラまいている可能性もあるそうだw
まぁ僕は人と接する機会はないので他人にうつしてる事はないと思うけどねw
後半は具体的にインフルエンザにかかりやすい人とそうでない人の特徴のまとめになります!