熱中症が疑わしき時に、適切な処置をすることで、命が助かる・・・
ということで、まとめてみようと思う。
ここ数日、本当に朝から晩までクソ暑くて、うちの祖母も冷房つけてないとすぐに気分が悪くなるみたいで、つけっぱなしにしてます・・・
これ、政府から補助金出して欲しいレベルだわー。
冷房つけな死んでしまうでこれ・・・
チェック1/熱中症かどうかを見極める!
熱中症らしき人を見かけたとき、まず患者の状態を見極めよう。
以下の状態にあるか?
めまい/失神 /筋肉痛 /筋肉の硬直 /大量の発汗
頭痛 /不快感 /吐き気 /嘔吐 /倦怠感
虚脱感/意識障害/けいれん/手足の運動障害/高体温
これらの状態の中のいずれかがあれば、熱中症を疑ったほうがいいかもしれない。
まぁ一つの症状だけでは判断するのが難しいかもしれないけど、
複数の症状が当てはまるようなら、熱中症の可能性は高いでしょうね。
チェック2/呼びかけてみる!
「・・・」
「おっちゃん!!大丈夫か!?」
【呼びかけに応じなかった場合の処置】
■STEP1/救急車を呼ぶ
全く呼びかけに応じなかった場合は、とにもかくにも救急車を呼びましょう!
その際に無理に水を飲ませることはしないほうがいいそうです。
呼びかけに応じ、自らの意思で水を要求する場合は、その限りではないです。
意識が朦朧としてる最中で飲ませるのは危険ということでしょうね。
■STEP2/涼しい場所に避難させ、服をゆるめて体を冷やす!
「体を冷やすためなんで・・・ちょっと胸元開けますよ」
「ざけんな・・・痴漢・・・」
と、救助のためとはいえ、変な疑いを持たれる可能性があるので、女性の場合は
女性に処置を頼んだ方が無難でしょう。
とにかく患者を日陰や、涼しい場所に移動させ、服をゆるめて風通しをよくし、
氷のうや、冷えた飲料の入ったペットボトル等があるのであれば、
脇の下や、首筋、太ももの付け根などを集中的に冷やしましょう。
■STEP3/付き添って医療機関へ
倒れた状況、どんな処置をしたかなど、説明できる人は付き添ってあげましょう。
【呼びかけに応じた場合の処置】
「な・・・なんとか・・・大丈夫だぁ・・・」
呼びかけに応じた場合は、とりあえず涼しい場所に移動させ、服をゆるめて体を冷やしてあげましょう。
チェック3へ。
チェック3/自力で水分補給できる?
「自力で飲めますか?」
【自力で水分補給できない場合】
「はぁ・・・はぁ・・・のめねぇ・・・」
この場合は、医療機関へ連れて行かねばなりませんが、
推奨では救急車を呼ばずに連れて来いってなってますが、
下手に動かして悪化させる可能性もあるし、この場合も救急車呼んだ方がいいかもしれませんね。
【自力で水分補給できる場合】
「おいちいよー!」
水分や塩分を補給してあげましょう。
ちょっとムカつく対応を患者が見せてきてもグッとこらえましょう。
「お嬢さんの、その飲みかけのジュース・・・
儂の体が欲しとるんじゃが・・・いただけんかの?」
「チョーシ乗るんじゃねぇぞ?」
「冷たい・・・」
チェック4へ!
チェック4/症状はよくなった?
「おじいさん、調子はどう?」
【症状がよくならなかった場合】
「うう・・・なんかダメかもしんね・・・」
水分や、塩分を補給しても、体調がよくならない場合は、やはり医療機関へ連れて行きましょう。
その際に、動けるようであれば、なんとか付き添っていけばいいし、
無理そうなら救急車を呼びましょう。
【症状がよくなった場合】
「大分よくなったんじゃが・・・
もうちょっとお嬢さんの膝枕を味わいたい・・・」
「熱中症じゃなく、拳であの世に逝くか?ジイサン」
「じょ、じょーだんじょーだん!」
ちょっとよくなったからといって、無理にはしゃぐと悪化します。
十分に休憩を取り、回復してから帰宅しましょう!
まとめ
今年の夏は、マジでやべぇな・・・
冷房欠かせないじゃん。
電気代ケチって死ぬ人たくさんでるんだろうなぁ・・・
政府も補助金だせや( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
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